弊社に不足していた事が毎回のように気づかされ、やるべき事が明確に・・・ 「求人活動とは単にリクルートが目的ではなく、自社を整えること」
一言で申し上げれば、
弊社に不足していた事が毎回のように気づかされ、
やるべき事が明確になって参りました。
まず、採用活動にスタッフを巻き込む事自体に
少なからず躊躇をしておりました。
2つに分けるなら、
雇用する側とされる側として
スタッフは後者であること。
よって、本人の為にならない労力(本人が成長を感じられなければ)を
担わせることへの、不安でした。
説明会でも、スタッフの顔色が気になり、
帰りには豪勢に食事を振舞う…といった具合でした。
「求人活動とは
単にリクルートが目的ではなく、自社を整えること」という
菊池さんの言葉に励まされましたが、
弊社に必要なのは
リクルートよりも人財育成なのだと気づくまでに、
そう時間はかかりませんでした。
そして何より、人が育つ風土づくりの必要性を。
今年で55年の弊社にとって、
先代から繋いで頂いたパイプを駆使し、
何とか毎年3?4名の新人を確保出来ておりましたが、
丸4年育成に失敗しており、パラパラと入社しては退職するといった現状。
若いスタッフの定着が、成されておりませんでした。
春になると「取り扱い注意」的な
若者心理をミーティングするも、
スーツケースに「fragile」のラベルを貼る程度の結果…。
根本的なところに届いていない。
業態の改革、意識の改革が必要であり、
長年やってきたという自負にアグラをかいていたのか、
風土が出来ていないとまでは言いませんが、
明文化されていないようなあやふやな状態。
ダントツに参加して、遅まきながら悟る事ができました。
それもこれも
トップである自分の姿勢の結果だと、今は感じます。
新米社長は、利益を出すことが仕事だと猪突猛進。
間違ったことも沢山ありました。
違う…、と気づいてからはセミナーに出まくるも
ピンとくるものに出会わず、最終回はいつも欠席。
掴めないまま、何年も過ぎていたように思います。
第一回目、グランドルールに感動しました。
「やってきたはずなのに…」、と思いつつも
誰にでもわかりやすく、
無理強いでなく意味や意義が伝わっていました。
内緒ですが(笑)
某メーカーの研修で、
「似ているようで似ていないモノ」に取り組みましたが、
スタッフの反応は「カッコ悪い」的でした。
使命から入る別メーカーのほうが受け入れていたように思います。
「グランドルール」に泥臭さはなく、
時間のかかる精神性の行動、出来る基本のように感じます。
本日、下期の方針を全員でミーティングしましたが、
早速取り入れさせて頂き、
研修参加のスタッフに
弊社のグランドルールを作って貰いました。
前後しますが、
説明会での5Dのお話も
良い人生をおくるために必要ですね。
アドラーの「仕事は原因論」、
「人間関係や自分には目的論」を思い出しました。
出来ていない自分にハッとさせられた瞬間でした。
何より欠けていた事。
それは、
職業・会社・仲間・自分の正しい自信を持つ!
という根本であり、一番大切なところでした。
ヤワな3代目、
卑下して育った気がします。(上記は本当にオフレコです)
今はそんなことはありませんし、アウトロー的には思っていません。
髪結いの亭主、集団就職、手に職、お勉強が出来ないから…的なのは
時代性なのかと思いますし、狭い価値観だったのでしょう。
スタッフと一緒に、
一つ一つ素晴らしさを確認して参ります。
あまりに赤裸々な感想になってしまいました。
もう一つ、ダントツの素晴らしさを語るなら、
サロンへのシェアや、聞き込み宿題です。
この仕組みは、素晴らしい!
IMSでも沢山あるのですが、いつかお話させて下さい。
今後ともご指導のほど、宜しくお願いいたします。
(代表取締役 M.K 様)
研修・勉強会・セミナーの新着情報
代表 菊池のWEBセミナー(30分)
代表 菊池研によるWebセミナー
「ガンガン部下が動く3つのポイント」
30分の動画で理解できます!!
タイムコード
動画の内容と該当の時間がわかります。
00:00 イントロダクション
03:30 キーワード①「ゴールを見ているウサギ」
08:55 キーワード②「上質世界」
15:14 キーワード③「正しい自信」
22:46 仕事を通して部下を育てる